Youtuberが関係している海外トラブルについて解説!
Youtuberはさまざまな場面で活躍しているため、近年ではYouTubeだけではなくテレビや雑誌・ラジオなどにも数多く出演しています。
活躍の場は海外まで広がっているだけでなく、日本人Youtuberでも人によっては海外で過ごして動画アップロードしているケースも少なくありません。
YouTubeでは基本的にはパソコンとインターネット環境が整っていれば働く環境は関係なく、自分が好きな場所で好きな時間で作業ができるのも大きな魅力です。
しかし、Youtuberが関係している海外トラブルはどうしても発生しており、場合によっては大きな事故につながっているトラブルも過去にありました。
Youtuberが関係しているトラブルもありますが、それ以上に普通に海外旅行を楽しもうとしてトラブルに巻き込まれてしまうケースも少なくありません。
今回はYoutuberが関係している海外トラブルに加えて海外に行く際に注意する点について解説するため、どのような海外トラブルがあるかについて気になる方は参考にしてみてください。
海外トラブルが起こってしまうケースは昔から多い
海外トラブルが起こってしまうケースは昔から多いですが、どのような理由で海外トラブルが起こってしまうかはさまざまです。
例えば海外旅行でも自分が希望している内容と相手が理解している内容が違って、希望していた通りにホテルの手配がされていないなどが挙げられます。
英語圏で英語が話せるなら十分に会話ができるかもしれませんが、どうしても第二言語としての英語を習得していないと思わないトラブルに巻き込まれてしまうケースは少なくありません。
そのため、英語能力に不安を抱えている場合はツアーで海外旅行に行ったり、英語に堪能な友人と一緒に旅行したりなどの対策が取られています。
このようにYoutuberではない一般的な人が海外旅行に行く際にもトラブルが起こるため、ビジネスとしてYoutuberが海外に行く際にもトラブルが起こってしまうことも多いです。
また、Youtuberが起こしてしまう海外トラブルとしてはYoutuberが起因のものもあり、中には大きな問題に発展してしまった例もあります。
注意点としては海外トラブルは誰でも起こる可能性が考えられ、海外に行く際には他人事だと考えずに当事者になった場合の対処方法を考えるのが大切です。
なにも問題なく海外に行って日本に戻ってこられるのが理想ではありますが、海外トラブルの内容によっては自分が注意していても巻き込まれてしまうものも挙げられます。
Youtuberが関係している海外トラブル
Youtuberが関係している海外トラブルはこれまでにいくつか挙げられ、海外渡航前から発生してしまうトラブルや海外渡航後に発生してしまうトラブルもあるでしょう。
実際にYoutuberで海外トラブルに巻き込まれてしまった様子を動画で報告している人もいるため、どのような状況でどうしてそのような問題が起こってしまったかについては直接動画を見たほうがわかりやすいです。
Youtuberが関係しているトラブルとは、Youtuberが自分から起こしてしまったトラブルではなく、さまざまな状況でトラブルに巻き込まれてしまった内容を動画にて報告しているものがほとんどといえるでしょう。
加えてYoutuberは特別な形態の仕事であるといえ、プライベートで海外に行くのかビジネスで海外に行くのかの判断が難しいといえます。
空港にてビジネスによる目的と判断されたとしても、自分自身が遊びに行っていると思っているとビザが合っていないなども考えられます。
一般的には海外に訪問する際にはパスポートとビザが必要になりますが、海外に行く目的とビザの種類が合っていないと判断されるケースも考えられるでしょう。
パスポートやビザに関しては国際的に定められているルールも多く、自分たちは問題なく手続きをしていても思わない部分が引っかかってしまう可能性もあります。
実際にYoutuberが関係している海外トラブルについていくつか紹介するため、気になっている方は参考にしてみてください。
サワヤンチャンネル
サワヤンチャンネルはウクライナ人兄弟であるサワ・ヤンが運営しているチャンネルであり、NBAからの招待を受けてアメリカ訪問した際に海外トラブルが起きました。
ロサンゼルス国際空港にて兄弟で入国審査を受けましたが、サワだけパスポートを返されてヤンは別室に連れていかれ取り締まりを受けたといいます。
最終的にはヤンは食事はお菓子と水だけを与えられた状態で拘束されて、最終的には日本に送り返される運びとなりました。
ヤンが日本に送り返された理由としてはパスポートの期限が切れていて、特例によって期限延長をしてもらったのが関係していると思われます。
特別措置によってパスポートに期間延長が記載されたため、一般的なパスポートと比較して記載の仕方が独特だったのが入国審査で引っかかった可能性が高いです。
本来であれば入国するための手続きはしっかりとおこなっていたので、問題なく入国できる予定だったのに特別措置などが関係して入国できないケースとして考えられています。
日本に送り返されて終了になったようですが、別室に連れていかれて拘束されている間は身体的にも精神的にも大きな影響を与えたようです。
実際に一般人が海外旅行する際にもパスポート期限やビザなどには注意しておかなければ、別室に連れていかれて拘束されるかもしれません。
海外に行くにはパスポートやビザは非常に重要なものになっているため、ビザの内容に合った行動をします。
Chiaki
ChiakiさんはCAの経験を活かした動画投稿をしていて、いろいろな人が気になっているであろうCAの働き方などについて解説しているのが特徴です。
他にもイギリスに住んでいてどのような問題が起きているかに加えて、イギリスのおすすめスポットなどについても紹介しています。
動画の中に海外旅行で起こってしまったトラブルについて解説しているものがあり、フィンランドに行った際にさまざまな海外トラブルが発生したようです。
内容としてはスーツケースに取り付けておいた鍵が壊されてなくなっていたり、スーツケースチェックによって中身が確認されたりしています。
日本ではスーツケースの中身をチェックしたとしても金品が盗まれる可能性は低いですが、海外地域によってはチェックと同時に盗まれてしまうケースもあるようです。
海外ではスーツケースの中身が確認される点も説明していて、海外旅行などに行く際にはスーツケース内には現金や貴重品は入れておかないように注意喚起もされているので、海外旅行に行く際には自分で管理できる範囲で持っておきましょう。
他にも本来搭乗予定だった飛行機が飛ばなくなってしまって、搭乗便を変更するなどのトラブルも起きています。
飛行機に慣れていないと搭乗便を変更するための手続きにも時間がかかるため、自分が予定していた通りの行動ができなくなるかもしれません。
CA経験がある海外に慣れているChakiさんでも戸惑ってしまうケースも多く、海外経験が少ない場合は動画などを見てから行くのがおすすめです。
バイリンガール英会話 | Bilingirl Chika
バイリンガール英会話は海外のリアルな英会話に触れられるチャンネルとして人気で、大人から子どもまで英会話について学べるのが魅力として挙げられます。
しかし、海外でもトラブルに巻き込まれてしまった経験も持っており、内容としては使用している車両の窓ガラスが割られて車上荒らしにあってしまいました。
日本では車上荒らしはそれほど一般的ではないため、普通に路上駐車したり、コンビニやスーパーなどに駐車したりしますが、海外では車に関してはしっかりと管理しておかないと車上荒らしの被害を受けるケースは少なくありません。
バイリンガール英会話も車上荒らしの被害にあったようで、車の中に残しておいた荷物の大部分を盗難されています。
海外では車の中に荷物を残してしまうのは危険とされているため、さまざまな場面で荷物は自分で持って行動できるように注意されている場合も多いです。
また、日本で車上荒らしの被害を受けてしまった際には対応も日本語でできますが、海外では保険関係なども外国語でおこなわなければいけません。
動画内で現地の人は車上荒らしに慣れていると発言していることからわかるように、海外地域によっては車上荒らしは日常的に起こっている犯罪です。
日本での感覚で旅行してしまうとトラブルや犯罪に巻き込まれてしまうリスクが高くなるため、自分たちの感覚で行動するのではなく注意点などはしっかりと守るようにしましょう。
華音チャンネル (Kanon)
華音チャンネル (Kanon)では勉強・留学応援として英語の勉強方法について解説していたり、海外旅行での様子を紹介していたりとさまざまなジャンルで投稿しています。
これまでも海外に旅行や留学で数多くいっているので経験も多く、海外で起きたやばいトラブルを紹介している動画は先に視聴しておくのがおすすめです。
詳しい内容は実際に動画を見てもらった方がわかりやすいですが、そういったこともあるかなと感じるような内容から想像できない内容までいろいろなトラブルが発生しています。
内容によっては自分自身で注意をしておけば防げたものもあると感じる一方、どれだけ注意していても防ぐのが難しいものまで幅広いです。
海外では日本と違って思わないトラブルが発生してしまうケースも多く、自分で思っているよりもテンションが上がっていて注意散漫になっているようです。
国内旅行でも楽しいことが起こっていると楽しくなってしまいますが、海外では特に慣れていない地域であるからか不安さも含めてさらにテンションが上がってしまいます。
一つ一つの行動が大きなトラブルに発生しないか判断して、大切な場面では落ち着いた判断をするようにしましょう。
SU channel / 旅行
SU channel / 旅行は海外や国内のホテル・グルメなどを紹介しており、企業のPRなども含めて精力的に活動しているインフルエンサーです。
SU channel / 旅行で起こってしまったトラブルはタイで猛烈な腹痛で入院が必要になって、日本人病院で緊急入院しました。
どうしても海外旅行で体調不良を起こしてしまうと入院費などが気になりますが、動画内で入院している様子や入院費についても言及しています。
また、どこの病院に行けばいいかも国や地域によって異なるだけでなく、日本人病院に行けて入院ができるとは限らない点は理解が大切です。
海外に行った際に体調不良になってしまう可能性は十分に考えられ、保険などへの加入をしていないと医療費の支払が大きな負担になるかもしれません。
保険についてはしっかりと確認しておくべきと動画内で話されていて、海外に慣れている方でも保険は必要だといっています。
国内では保険加入していなくても保険制度によって保険費はある程度抑えられますが、海外では医療費が全額請求されるケースも多いです。
海外に行く際にはトラブルが発生しないと考えて保険加入せずに行かずに、万が一トラブルが発生した場合を考えておきましょう。
ガーシーチャンネル
ガーシーチャンネルは芸能界のさまざまな闇を暴露しているチャンネルですが、チャンネル主である東谷義和氏は現在国際指名手配されています。
理由としては威力業務妨害や名誉棄損などの疑いがあるためであり、日本の警察も身元を確保するための逮捕に踏み切ったようです。
これまでに数多くの芸能人の情報を暴露してきたため、現在では複数の刑事訴訟がされていてさらに刑事訴訟が増える可能性もあるでしょう。
東谷義和氏は国会議員にも当選しましたが、海外在住で一度も国会に出席せずに結果的に国会議員からは除籍されています。
最初は日本国内で逮捕するためにさまざまな動きがあったとされていますが、海外に住んでいて日本に戻ってくるつもりがないと判断されているので国際指名手配されました。
国際指名手配になってしまうとどうしても日本だけの問題ではなく、現在住んでいる国にも影響を与えるでしょう。
現在住んでいるドバイではパスポートが切れてしまっても、入国ビザが有効なら継続的に住み続けても問題はないようです。
東谷義和氏は取得したビザの関係からドバイで中長期的に住み続けられるようで、本人も日本に戻らずに海外に住み続けると発言していました。
実際には海外に住んでいる状態で強制送還や逮捕は難しいとの意見も出ており、これからどのような動きが起こるかが注目されています。
他の海外トラブルとは少し方向性が違っていますが、国際指名手配のようなトラブルが起こってしまうケースもあるようです。
海外と日本では治安が違う点を理解しておく
海外と日本では治安が違っているため、日本での防犯意識で海外に行くトラブルや犯罪に巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
そもそも日本は世界的に見ても治安が良い国として知られており、落としたものやなくしたものが本人の手元に戻ってくるケースも少なくありません。
日本でもスリや盗難などの犯罪は存在していますが、海外と比べると被害件数は少ないとされています。
海外の空港では観光客の財布を盗るのを目的としている人も多く、少しでも財布や荷物から目を離すと盗難被害に遭ってもおかしくありません。
日本での感覚で海外に行ってしまうのはおすすめできないため、Youtuberの動画などを確認してどのような注意が必要になるかについては理解しておきましょう。
最近ではYoutuberが実際に体験した被害などについて動画投稿してくれており、どのようなトラブルが発生しているかについては事前に体験できます。
ツアーなどで団体で行動している間はセキュリティ面でも安心できますが、一人や二人だけで行動していると目を付けられている可能性も高いです。
海外に行こうと思っているならセキュリティ面には注意しながら、どうすれば効率的に行動できるか事前に考えておきましょう。
どうしても海外トラブルは自己責任になってしまう場面も多いため、海外に行く前には安全に海外に行ける環境を整える必要があります。
文化や考え方は国によって大きく異なる
文化や考え方は国によって大きく異なるので、日本ではスリや万引きなどは日常的に見る機会は少ないです。
また、日本では海外からの観光客に対して本来の料金よりも高い値段を請求したり、空港で慣れていない人の荷物を盗ったりもほとんどありません。
日本で生きている感覚で海外でも行動するのはおすすめできず、それは犯罪面での意識だけでなくさまざまな場面で起こります。
例えば、国によってはウエイターやウエイトレスに対してチップを渡すのが普通ですが、日本では一般的なファミレスなどではチップは渡しません。
チップが必要になる国では渡さないとマナー違反に当たる可能性もあるため、相手によってはチップを渡さない点に不満を感じてサービスが悪くなります。
このように文化や考え方は国によって大きく異なっており、自分がこれから行こうと考えている国ではどのような文化や考え方があるかは先に確認が必要です。
自分にとっては悪気が無い内容であってもマナー違反に当たるのはお互いによくないので、ガイドブックやインターネットなどで情報収集をしておきましょう。
他にもそれぞれの国で違づくのが推奨されていない地域が存在しているため、危険な地域には近づかないように旅行ルートを考えるのが必要です。
海外に行く前には保険なども見直す
海外に行く前には保険なども見直して万が一トラブルが発生した場合の保障も確保して、どこに連絡すればいいかについても確認しておきます。
どうしても海外でのトラブルは外国語での交渉になってしまうため、十分に内容について理解できない状態で交渉が進んでいくでしょう。
そのため、海外に行く前には保険なども見直しておいて、トラブルが起きた際には保険会社でトラブル対応がしてもらえるような体制を整えるのが大切です。
日本での常識が海外での常識ではないため、相手からの言い分を受け入れていると逆に自分が慰謝料を支払う流れになるかもしれません。
他にも海外で病気やケガなどをしてしまった場合、日本国内で契約している保険が使用できなくて、高額な医療費が請求される国もあります。
病気やケガは思わないタイミングで発生してしまうため、自分ではコントロールができない部分です。
安心して海外に行くためには保険なども見直して、どのようなトラブルが発生した際に対応してもらえるか確認しておきましょう。
日本国内では保険に加入していないから海外でも保険がいらないと考えられますが、日本では大丈夫だから海外でも大丈夫と考えるのはリスクが高いです。
海外でのリスクと日本でのリスクはまったく違ったものになるため、少しでもリスクを抑えるためにも海外に行く前には保険の見直しをしなければいけません。
もしも、トラブルや犯罪に巻き込まれてしまったら、海外から日本に戻ってくるのに時間がかかってしまう可能性があります。
その滞在期間中の支払いをするためにも保険は重要であり、しっかりとどのような保障がされているかを考えるのが重要です。
現金やクレジットカードの取り扱いに注意する
現金やクレジットカードの取り扱いに注意しての行動を意識して、支払時には他の人から財布の中身などが見られないようにします。
財布の中身を偶然でも見られてしまうとターゲットにされる可能性もあり、ターゲットにされてしまうと財布が盗られてしまうかもしれません。
財布は自分自身で盗られないように管理する必要があるため、ジャケットの内ポケットなど他の人から見えない場所で管理するのがおすすめです。
また、注意していても財布を盗られてしまった場合、すぐにでも対応できるようにあらかじめシミュレーションしておきます。
財布の中にクレジットカードがあるならすぐにでも利用停止しなければ、クレジットカードを不正利用されてしまって損害額が大きくなるでしょう。
クレジットカードの利用停止方法はクレジットカード会社に連絡する方法になるため、先に携帯電話にクレジットカード会社の電話番号を登録しておくのが重要です。
現金やクレジットカードはどこの国でも利用価値が高い傾向にあり、盗もうと考えている人からしても狙いやすいといえます。
近年では現金やクレジットカードを持ち歩かずに電子マネーでやり取りするケースも多く、現金やクレジットカードの持ち歩きが不安なら電子マネーで対応する方法も有効です。
現金を持ち歩く際には一気に大きな金額を持つのではなく、他の財布に小額だけ入れて支払いをする人もいます。
まとめ
Youtuberは海外に行った際に海外トラブルに巻き込まれているケースも多く、どのようなトラブルに巻き込まれてしまったかについては動画で話してくれているので注目です。
これまでに海外に何度も行ったことがある人でも海外トラブルに巻き込まれており、初めての海外ではそれ以上にさまざまな海外トラブルが発生するかもしれません。
実際に海外に行く前には過去にどのようなトラブルが起こっているか確認して、日本国内で十分な準備をしてから行くようにするのが大切です。
どうしても日本と海外では文化や考え方に違いがあるため、日本での感覚を重視して行動するのではなく、行こうと考えている国の文化や考え方についてもあらかじめ調べておきましょう。